前回の場所から移動し『関興寺』へ。場所的には石打駅の裏辺りになります。
およそ600年の歴史あるお寺。お味噌としても有名ですね。戦国時代の戦火で度々焼失していた関興寺。火災の際に大切な経典をどうにかしようと修行僧が作り貯えていた味噌に入れたところ、それが功を奏して焼けずに済んだことから、これはご利益があるとその味噌を求め参拝する人たちが後を絶たなかった、という話があるようです。「味噌なめたか」という名前で販売しており、今では通販でもご利益を享受できる時代になっています。
7月～9月頃までは風鈴まつり。
心地よい音色の中を歩いていきます。
「三門」
令和元年に新しく建て替えたそうです。
本堂。枯山水が見事。枯山水や庭園の一部も新しくしたようですね。
本堂内は撮影禁止だったので写真はありませんが、中庭を見ながら廊下の椅子でしばらくボケ～っとしていました。居心地が良すぎてなかなか腰が上がらず。また癒やされに来たいです。
帰るのが惜しい。
