Nikon Z 7II, Ai Nikkor 50mm F1.4

この度「Nikon Z 7II」をお迎えましました。ニコンは全くの初めて。富士フイルムからニコンに乗り換えをしたので、一眼はキヤノンとニコンになりました。普通はどちらか一方の場合が多いようですが、両刀遣いもアリなのかな。キヤノンは手放せなかったし、念願のニコンでもあったので。

彼岸花が咲く『ふるど大池』で初の試写をしてきました。

レンズは銀塩時代のニコン一眼レフ用。資金不足で純正レンズまで手が届かなかったので、マウントアダプターで凌いでます。

描写はかなり好みですね。なにかこう、雰囲気が伝わってくるような、空気感を含んでいるというか。キヤノンとはまた違う味わいですね。

カメラのモニターとPCのディスプレイで色味やコントラストの乖離が少ないので、撮影時に完成のイメージがしやすいというのが意外にも良かったですね。キヤノンはモニターの出来が良すぎて、PCで見ると薄味に感じてしまい現像でついつい盛りすぎるんですよね。ニコンはビビッド寄りなのか少しの現像で見映えしますね。

なにより4575万画素と高解像。しっかり映るレンズならもっとちゃんと解像すると思いますが、そのようなレンズを手に入れるのはいつの日か…。

ニコン様、これから宜しくお願いします。